最近はめっきりUMPCを見なくなりましたね。Mac Bookやsurfaceなど比較的コンパクトなPCならよく見るんですが・・。
ゲーミングUMPC「GPD WIN」からコントローラー部分が取り除かれた「GPD Pocket」が最近見た最後のUMPCでした。
両手で持って操作入力できるのも良いポイントだったと思います。
ゲーミングUMPC「GPD WIN 2」登場
今回はゲーミングUMPC「GPD WIN」の欠点を克服した「GPD WIN 2」が登場。クラウドファンディングを募っています。
649ドル(約7万2000円)の出資でGPD WIN 2を1台ゲットすることができます。出資は既に目標額の10倍以上に。1月18日現在、27%OFF(約2万8000円分)なのでお得です。配達は2018年5月開始で送料無料の模様。
操作性や放熱性等を考え、構造が大きく変わっています。
ゲーミングテスト
1280*720の画面サイズで特殊効果は低に設定。グラフィック性能が向上しており、快適にゲームがプレイできそうです。
スペック
– | GPD WIN 2 | GPD WIN |
CPU | Intel Core m3-7Y30 | Intel Atom x7-Z8750 |
ディスプレイ | 6 inches H-IPS | 5.5 inch In-Cell OGS IPS |
グラフィック | lntel HD Graphics 615 | Intel HD Graphics 405 |
メモリ | 8GB | 4GB |
SSD | 128GB | 64GB |
全体的にスペックアップが施されています。
CPUはベンチマークスコアの点からいうと約1.8倍の性能になっています。性能的には第3世代のIntel Core i7-3770Kに近いそうです。
ディスプレイはシャープ製の6インチタッチスクリーンで、視野角も最大178°と広いです
バッテリーは約6~8時間持続し、急速充電で45分以内に半分充電可能。モバイルバッテリーでの充電も可能で、スマートフォン等に電力を供給することも可能。
SSDはかなり爆速になっていて、容量が足りなければ交換(M.2 SSD)も簡単に行なえます。
インターフェイス
キーボード配置の変更や、ゲームパッドのボタンが増設。機能性が向上していると思います。
キーボード
作業にも快適にできれば最高ですね。
オーバーウォッチのプレイ様子がYouTubeにアップロードされています。