予算1万円程度なら、コストパフォーマンが良いと知人に勧められたノースフラットジャパン社の「FX-AUDIO- DAC-X6J(ハイレゾ対応)」を購入したので簡単にレビュー評価を行います。
買っておきながら、電子音は聞こえづらい体質なもので音質はあまり参考にしないで下さい。
ちなみに中華製です。
FX-AUDIO- DAC-X6J
電源アダプダーが付属していないので、合わせて買って1万円程度でした。以前のUSB-DACとは規格が違うかったのでUSBケーブル(AtoB)も買いました。
安価すぎず、逆に高くもない価格帯だと思います。
外観
縦に長いのが特徴的です。
バックには同軸入力・光入力・USB入力の3系統、RCA端子のLINE出力があります。
フロントには電源、ヘッドフォン出力(6.3mm)、メインボリュームがあります。
説明書を見ると、メインボリュームは真ん中のヘッドフォン端子のみ対応です。
ヘッドフォンをフロントに接続、バックのライン出力はスピーカーに接続するのがベターですね。
ちなみに、ヘッドフォン端子とライン出力端子は独立しているので、ヘッドフォン端子に接続してもライン出力は止まりません。
感想
音質は値段の分だけ良いと思います。
上は目指すほどキリがないと思うので予算を決めて、どれだけ自分の満足がいく商品を買えるのかが大切なんじゃないでしょうか。
ハイレゾにも対応しているのでそっちに興味がある方もオススメできますね。
注意すべき点として、OPTICALとCOAXIAL入力は最大24bit192kHz対応、USB入力は最大16bit192kHzか24bit96kHz対応になっています。いずれ、USB以外の接続を試してみたいです。
ドライバが必要ないのも良いかもしれませんね、以前使っていたUSB-DACは結構そこら辺で苦労しました。
知人曰く、搭載している部品だけで考えてもコストパフォーマンスが良いようです。ICについてはあまり詳しくないので書きません。
まとめ
1万程度の予算でUSB-DACを探している方、ハイレゾを試してみたい方にオススメだと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。