【自転車ライト】ジェントス-閃 355の明るさ

自転車パーツ

こんにちは。

今回は現在、自転車用ライトとして使用しているジェントス(GENTOS)製の『閃 355』の明るさについて簡単にご紹介したいと思います。

読みは”せん”か”ひらめき”ですね。100ルーメンなにそれ美味しいのって感じです。

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閃 355

付属品

  • 本体
  • ハンドルバーに取り付ける部品
  • 単4電池、3本
  • 説明書
  • ポーチ(無くした)

付属の単4電池はお試し程度だと思うので、充電して繰り返し使うことのできるエネループも合わせて買いました。

ただ、自分が購入した充電器は2本までしか充電することができず、『閃 355』は単4電池を3本使うため、2回充電する必要があり煩わしいので4本充電できる充電器を購入する予定です。

こちらを購入したほうが安く済みますね・・。ちゃんとAmazonで調べるんだった・・。

実際に取り付けてみる

付属していたアタッチメントをハンドルバーに取り付けます。手で回して固定するネジなので特に工具も必要ありません。それと、ハンドルバーの直径もあまり気にする必要がなさそうです。

公式では20~25mmのパイプ径に対応と記載されています。


アタッチメントでは左右の調整ができるようになっています。上下の調節はアタッチメントのネジを緩めて行う必要がありますが、手で行えるので特に苦労はありませんでした。

今回は上からライトをつかむ感じで設置しましたが別に逆に設置しても問題ないです。1年以上この状態で使用していますが落下したことはありません(ママチャリの運用方法で)。

念のためストラップをハンドルバーに巻きつけています。



黄色のギザギザの部分を回せば光の範囲が調整できます。

青矢印の部分も力を入れれば回りますが、先端のレンズが取れてしまいます。

緑色の部分を回すと電池の交換ができます。点灯ボタンは画像で言うと底の部分にあります。



点灯ボタンは点灯部分と逆の位置にあり、1回で常灯モード、もう1回押すと点滅モード、更に1回押すと消灯になります。常灯モードでボタンを少し長く押して離すと消灯になります。

明るさ

無灯火(約20m先に反射板)


フラッシュで反射板が反応していますが、この暗さでライト明るさを調べました。
範囲を絞った時

範囲を広げた時

範囲を絞った時の見え方(約5m)

正面からずらした時(クリックで拡大表示できます)

範囲を絞った時の見え方(約20m)


使用した感じはとても明るくて運転はしやすいですが、対向して来る車や自転車・歩行者はとても眩しく感じると思います。

できるだけライトは下に傾けて絞っておくのが無難だと思われます。

ちなみに約100mほど離れた位置からでも反射板の反射光が見えました。一応、公表で照射距離が100mと記載されていました。

点灯時間

気になるのは点灯時間ですが、この『閃 355』には常灯モードと点灯モードがあり、公式では常灯モードが10時間、点滅モードが22時間と公表しております。

自分は毎日20分程度、常灯モードで使用し、2~3週間に1回充電しているので公表よりは若干短い時間でしょうか。点灯時間は使う電池にも左右されそうです

電池の残量がなくなると急に明るさが無くなるので電池の予備を所持しておくか、こまめに充電する(充電器にクイック自動診断機能があるもので)必要がありそうです。

また、使わない場合は電池を外しておくか電池ケースのネジを少し緩めておくことをオススメします。放電してしまい、電池残量が減ってしまう可能性があります。

その他、気になった点

多少、雨に濡れても壊れはしなかった

基本、こういうヘッドライトを付ける方はクロスやロードの方が多いと思うので雨天時に乗る方は少ないかもしれませんが多少の雨なら濡れても大丈夫でした。月に数回は雨にさらされてます。

特にライトが点かなくなったとか、漏電したとかは無かったです。

光束(光の範囲)を調節するネジが固くなってくる

経年劣化か雨に濡れて内部が錆びたのか分かりませんが光束を調節するネジが固くて全く動かなくなっていました。一応、力を入れれば回りますけど乗りながら調整したりするということはできないです(なので普段はずっと一番絞って点けてます)。保管する場所も重要な気がします。

着脱が簡単にでき、保持力が強い

このライトの特徴として着脱が簡単にできる点があります(主はそれすら面倒で何度も雨にさらしてしまっている)。簡単に着脱できるのにアームの保持力はとても強いです。

上の写真の通り、自分は逆さまに向けて設置していますが歩道と車道の5cmくらいある段差をママチャリのそれなりのスピードで通過しても落ちることは無かったです。

購入して約1年経ちますが1度も落下したことはありません。ストラップもついているのでハンドルバーに巻きつけておけばより安心でしょう。

まとめ

  • 明るさは対向者にうざがられるほど十分な明るさ
  • 着脱が簡単で、アームの保持力も強い
  • 工具要らずで取付可能

ママチャリにライトは付属していますが明るさが足りない(ハブダイナモにできない自転車)、ライトがない(危険)、着脱可能で明るいライトを探しているという方にはオススメできるヘッドライトではないでしょうか。

最後に

今回も何故か長文になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

これからも何かママチャリに関連する記事を投稿していきたいと思っていますのでよろしくお願いします。それでは皆さん、お元気で!

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