ブルホーンバーにおすすめ「ギドネットレバー」

自転車パーツ

ブルホーンバーは横と縦の持ち方があると思います。

どちらの持ち方をしていてもブレーキを掛けることができるダイアコンペのギドネットレバーが便利だったので紹介します。

【ママチャリ改造】ハンドルをブルホーンバーに換えてみた
ママチャリのハンドルをブルホーンバーに換装してみました。より前傾姿勢になるため、平地でのスピードが伸びたような気がします。最初は運転に手こずるかもしれませんが、見た目がカッコよくなったので良しとします。
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ダイアコンペ「ギドネットレバー」

ブルホーンバーに沿う様に、ブレーキレバーも曲がっているのが特徴です。

メリットとデメリット

メリット
  • ブルホーンバーに最適

ブルホーンバーの形状に沿っているので縦に持っていてもブレーキを掛けることが可能です。

デメリット
  • 調整機構がない
  • クランプ径23.8mm
  • ネジの位置

一般的なブレーキに存在するワイヤーやブレーキの遊び等を調整する機構が存在しません。なので調整が必要な場合は面倒だと思います。

クランプ径23.8mmとなっています。

一般的なママチャリはクランプ径(ハンドルの中心)25.4mm、バーエンド22.2mmで中心に向かって徐々に大きくなっていきます。そのため、設置する時は斜めになってしまう、片方だけ隙間ができるという問題が発生する可能性があります。

単純に大きすぎて固定できないという事態も発生するかもしれません。

自分もその一般的なママチャリのハンドルバーサイズですが設置はできています。

ネジの位置も若干、厄介です。

ハンドルバーに取り付ける際に回すネジですが位置的にブレーキワイヤーが通る部分なので設置後にネジを回すという操作が難しいです。

ネジ穴はプラスドライバー用です。

総評

設置が上手く行けばブルホーンバーにはオススメのブレーキレバーです。

最初はかなり設置&調整に手こずりました。何回やっても固定が甘くて、ブレーキをかけるとブレーキレバーが回転してかけれなかったりしました。

設置ができてからは1年間使用していますが特に不満はありません。

調整に関してはアジャスターを使うと環境によっては改善されるかもしれないです。

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