MTBのリアサスペンションの交換方法を紹介します。
安物のMTBだとリアサスペンションが軋んでうるさくて乗れないなんてことがあると思います。消耗品だと思って交換するのが1つの手です。
比較的簡単に行うことができますが、怪我には注意です。
MTBのリアサスペンションを新品に交換する!
消耗品と書いたのはリアサスペンションも一般的に使われている物はかなり安価だからです。
交換する注意点
大体の安価マウンテンバイクで規格は同じだと思いますが、その中でも長さがいくつか存在するので注意です。
自転車を支えている部品になるので取り外しには要注意です。
リアサスを取り外す
取り外しを行う前に、テンションを一番緩くしておくのが無難だと思います。
基本的に六角レンチがあれば取り外すことが可能です。先程、例に挙げたNYShの方だとレンチが付属しているので工具がなくても施術できます。
サスペンションを取り外すと自転車によっては形状が崩れる場合があります。取り外しには十分気をつけて下さい。
支えを噛ませて自転車が傾かないようにしています。
リアサスを取り付ける
取り外しの逆を行うだけなので特に難しい点は無いと思います。
取り付ける前にバネのテンションを緩めておいたほうが良いかもしれません(めちゃくちゃ硬かったです)。
まとめ
簡単にMTBのリアサスペンション交換を行うことができ、軋む音もなくなったので快適に自転車を運転できるようになりました。
ただ、この商品の欠点というか少し不満なところはバネレートが高いところです。標準で取り付けられていたサスペンションのバネレートが650LBS/INでこの商品(NYSh)は1000LBS/INです。
少し、改良が必要かもしれませんが基本的に安価を求めるとこれぐらいしか無いのでトレードオフですね。
質量は標準のものより軽かったです。
あとはワッシャーが付属していないのでネジを回していると塗装が剥がれると思います。