先日(というか3ヶ月以上前)、ヤフオクにてMac miniの中古品を購入したので動作確認のもと、簡単にご紹介。
やはり、数年前の中古品でも値段が高めですね。2018の前作がLate 2014ということもあるんでしょう。思い切って新品を買ったほうが良かったのかもしれません。
Apple Mac mini (Late 2014)
Mac純正のワイヤレスマウス&キーボードが付属していたことが購入した大きなポイントにもなります。落札価格は6万円台でした。
オプションは以下の通りで、中グレードのものです。
- 2.6GHz デュアルコアIntel Core i5
- 1TB HDD
- 8GB メモリ
- Intel Iris Graphics
とりあえずMac機が欲しくて、ノート以外・HDDのみという条件で探していました。ノートはバッテリーが心配でSSDは寿命が心配という旧石器時代の人間です(苦笑)。
スペック的には普段遣いは問題なく、少し重たいことは厳しいという感じです。メモリは半田付けされているのが悲しいです。
参考 Mac mini Late 2014 Teardown – iFixit
HDD
一番、中古品で心配していたHDDですが特に問題は無い様です。
それにしても起動時間3189時間で電源投入回数4898回って、前の持ち主様はどんな使い方をしていたんでしょうか。
OS
Sierraでしたが、Mojaveを入れちゃいました。動作は問題ありません。
デュアルモニター
Mac miniを選んだ他の理由として、Windowsでデュアルモニター仕様だったのでMac環境でもそうしたかったというのがあります。
AmazonのHDMIケーブルの端子が大きくてTB2端子が1個無駄になるのが悲しいです。
問題なく2枚画面表示はできるのですが、たまに色がバグってしまいます(変換アダプターが原因かもしれません)。
その他
前の持ち主様の名前が入ったままでした。リサイクルする際は自分も気をつけたいです。
まとめ
無事にしっかりと動作し、Mojaveにアップデートしても問題なく操作できています。
Late 2014の残念なところとしてはメモリが半田付けされていて交換不可に近いということでしょうか。HDDとSSDの取替はできるのでそこは救いです。
2018モデルではそれが逆だったような気がします。悩ましいですね。
普段遣いであればまだまだ現役の機体ではあるのでしばらくはどんどん使っていきたいです。