ホームページを作成したい方、LP(ランディングページ)を作りたい方、WordPressを構築したい方に向けた勉強方法を紹介します。
今回はWordPressとPHPの2つに焦点を絞っていきます。
Web制作をしたい方は、まず基礎となるHTML&CSSを学習することをオススメします。
WordPress&PHPの勉強手順
自分が行った独学方法を紹介します。色々な攻め方があるので目的にあった手段を選んでいただければ幸いです。
PHPもセットにした理由はWordPressを自由にデザインできるようになるためにはPHPの知識も必要だからです。
WordPressを使えるようになる
単純にWordPressを扱えるようになりたいという場合、知識は何も必要ありません。HTMLやCSS、PHPなど一切いりません。
運営自体はブログを作ったことのある人は特に難しくないと思いますが、よくあるブログサービスと違ってサーバーを借りたり、WordPressをインストールしたりと特殊な部分も存在します。
ドットインストールでWordPress入門を第6回まで見れば導入方法は分かると思います。
Dotainstall[ドットインストール]でWordpress入門を勉強する
もしくは、WordPressの様々な使い方を含め本を購入して学習するというのも良い手段です。わりといい感じの取扱説明書になっていると思います。
WordPressとPHPをセットで勉強する
セットで勉強する利点はWordPressのデザインができるようになるということです。既存のテーマに縛られず自由に作ることができます。
自分は本を購入して学習しました。簡単なWordPressの使い方とどのようにコードを記述してワードプレスのデザインが作られているのかという2つを学ぶことができるのでとても良かったです。
1からWordPressでホームページを作りたいという方はおすすめですが、HTML&CSSと簡単なPHPの知識があったほうが読み進めやすいです。
具体的にはPHPの記述方法やif文程度です。自分はProgate[プロゲート]で先にPHP講座を終わらせてからこの本を手に取りました。
PHPの理解をさらに深める
上記の方法だとほとんど、WordPress用のPHPといっても過言ではないぐらいの内容なので更に学習する場合は別書を手に取る必要があると思います。
ただ、WordPressの簡単なデザインができればよいという方は必要ないと思います。ウェブサービスやWordPressでECサイトを作りたいという方にはおすすめです。
フレームワークを学ぶならLaravelが良い感じです。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
まずは一通りやってみることが大切だと思います。完璧を目指すと途中で挫折してしまいがちです。
ここまで順調に進めばHTML/CSS/WordPressの取り扱い/簡単なPHP知識があるはずです、Web制作の殆どはできるようになっています。あとは動きをつけるjQuery(Javascript)ですね。
勉強にはこれが正解などありませんが、参考になれば幸いです。