ステム交換で前傾姿勢&より速く②

ママチャリ改造

こんにちは、今日は実際にステムを交換したのでその風景を紹介します。今回はノーマルステム(クイルステム)⇨長さ(突き出し)が長いノーマルステムに交換しました。

スマートフォンの方は上の画像を押していただくとGIFが再生されます。
交換の事前準備は前回の記事を御覧ください♪

ステム交換で前傾姿勢&より速く①
ステムを交換しようと計画中。ステムを交換することによって、前傾姿勢になりやすくし、より速くママチャリを運転することができます。見た目もカッコ良くなります。
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準備したもの

工具

材料

◯ステム

施術

既存のステムを取る

1.レンチ穴のカバーを取る

 
わりと取るのに苦戦します。また使用するので丁寧に外したいところです。
他にもレンチ穴のカバーがついている所があれば先に外して保管しといたほうが楽です。

2.ハンドルバーを取り外す

 
錆びていたり、うまくボルトが回らない場合があるので適宜、5-56等でサビを落として外していけば問題ないと思います。

ギアシフターが付いてない側のブレーキレバー、グリップを取ると楽です。
また、ママチャリ等に付属しているハンドルグリップは剥がすのにとても苦労します。グリップとバーの間に潤滑油を入れるなどの工夫が必要です。
自分は鬱陶しかったので既存のグリップを切断しました。笑

ハンドルグリップを交換される方はハンドルバーの直径を調べて購入することをオススメします。あと、ハンドルグリップの長さも重要。

3.ステムを取り外す


ボルトを緩めてもボルトが抜けない場合、ちょっとした工夫が必要です。


クリックで詳細を展開
 
ステムを抜くのに結構、力が必要です。(画像はクリックで拡大表示できます)


切り口が斜めになってるステムで相方がいない場合、作業が続きます。
 

相方の救出が成功したら、ステムの取り外し終了です。サビとかめちゃくちゃついていると思うのできれいに落としておきましょう。特にステムの入ってた中の部分。

新しいステムの取り付け

手順

ステムの取り外しができたらあとは逆順に同じ手順を踏むので簡単です。

1.ステムの根元ににグリスを塗りたくってやる

 
使い捨てのゴム手袋があれば塗る時に便利です。この作業は要らないかもです。
自分はハンドルを回した時、ギギギと擦れる音がなったのでグリス塗りました。
ママチャリ改造の闇なので、必要ないと感じた方は飛ばしても結構です。

2.ステムを入れてボルトを締める

 
ステムとタイヤの向きを一直線になるように調整します、画像はちょっとずれてる。

3.ハンドルバーを取り付ける

ハンドルバーをセットして、ボルトを締めて固定して下さい。(自分が購入した物には)レンチ部分にネジ穴カバーが付いているのでなくさないように注意して下さい。

ハンドルバーの中心には細い凹凸があり、ハンドルバーを好きな傾きで設置できます。

4.ブレーキレバーとグリップを取りけて完成

Before

After



特に操作性が悪くなることはありませんでした。
手軽に前傾姿勢になれて若干走りやすくなったような気がします。

作業お疲れ様でした!

今回はお手軽に前傾姿勢になる方法としてステムの交換方法をご紹介しました。もし気になった方はPart1からお読み下さい!

ステム交換で前傾姿勢&より速く①
ステムを交換しようと計画中。ステムを交換することによって、前傾姿勢になりやすくし、より速くママチャリを運転することができます。見た目もカッコ良くなります。

もし機会があれば、アヘッドステムにも挑戦したいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
それでは皆さんお元気で~!

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