半年前ぐらいにオウルテック社が販売するCherry製赤軸キーボード「OWL-KB109CRE-BK」を購入したのでそのレビューを簡単にしたいと思います。
メカニカルキーボードは一度試しておきたかったので購入しました。
ちなみに筆者は10年以上、メンブレン・パンタグラフ式を利用しています。
メカニカルキーボード「OWL-KB109CRE」
それでは簡単にキーボードの紹介をしていきたいと思います。
外観
箱の大きさですが自分が長年使用していたMicrosoft社製SideWinder X4と同じぐらいの大きさがありました。結構大きいですね。
包装はキーボードが動かないよう、頑丈に固定されています。
付属品としてはPS2変換コネクタ・ゲーム用予備キー・キー外し・パームレスト・説明書といったものが内包されています。
パームレストにはMechanical Keyboardという印字がされています。見た目は若干の安っぽさがあるような感じでしょうか。
できるだけコンパクトになるよう、四隅は小さく作られています。
見た目は非常にシンプルで好印象です、ちなみに重量は1.1kgあります。
チルト機構もしっかりと備えられており、滑り止めもあるためキーボードをしっかり机に固定できるようになっています。
パームレストを装着するとこのような状態になります、場所を取るようになります。
ちなみにキーボード本体と少しの隙間が発生します。別に困ることはないと思いますが…。
使用していたSideWinder X4との比較。
コードは分厚くしっかりとしています、硬くはありません。長さは1.8mあります。
接続するとWindowsからセットアップ完了の通知が来ました。
使用感
まず打鍵感はかなりあります。これはタイピングしていて気持ちいなあ、もっとたくさん文字を打ちたいという気持ちにしてくれるので作業が捗る可能性があると思います。
しかし自分の場合だと長年の間、メンブレンやパンタグラフタイプのキーボードを使用してきたので違和感というのも少なからず存在します。
タイピングはそこまでだったんですがゲームをやるとかなり違和感を感じました(ゲーム向けのタイプではないのでそこは仕方ないかもしれませんが…)。
使い始めの頃はその違和感をかなり感じました、やはり使い慣れたタイプのキーボードが良いんだなとも思いました。
今はメカニカルキーボードにも少しなれてどちらのタイプでも違和感を感じることは少なくなりました。住めば都と言った感じでしょうか。
あとはメカニカルキーボードと言っても様々な軸タイプが存在します。自分はブログ・プログラミングと文字を打つ機会が多いと感じたので赤軸を選びました。
他の軸タイプだとまた違った印象を得たのかもしれません。
使用感に関しては個人的な感覚による意見のためあまり参考にはならないと思います。実際にお店で打鍵してみるのが一番良いと思います。
打鍵音
タイピングしている様子を動画にしてみたので赤軸の打鍵音を確認してみて下さい。
青軸のカチャカチャ音とまでは行きませんが赤軸もそれなりのカタカタ音がします。周りに人がいる空間の場合、この音を嫌がる人もいるかも知れませんので気をつけたい部分ではありますね。
最近はピンク軸など静音タイプも登場しているので気になる方は調べてみて下さい。
自分の職場でメカニカルキーボード赤軸を使っている方がいらっしゃるのですが、体調が悪い時だとかなり煩く感じたりします。
もちろんタイピングする方もそれを聴く方にも個人差はあると思うのでなんとも言えない話ですが…、自分の環境だとタイピングする人が激しかったのかもしれません。
メカニカルキーボードに関わらずどのキーボードにも打鍵音というのはあると思うのであくまで個人的な感想です。
まとめ
打鍵感は素晴らしくタイピングを楽しくさせてくれるキーボードです。
一方で使い慣れたキーボードタイプの方が扱いやすいという部分もあるので実際に使ってみないと分からないという点が大きく占めている商品だと思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。