こんなことをしました!
スマートフォンの方は上の画像をクリックしていただくとGIFが再生されます。
変換アダプターを使用しバルブを英式→米式に交換します。
また、今回は変換アダプターを使用したバルブの交換(変換)であり、バルブ根本を交換するにはタイヤのチューブごと交換する必要があります。
予習・準備編は以下のリンクよりお願いします。
自転車のバルブを変換しよう!-予習・準備編
ママチャリのバルブを交換するための勉強。一般的にママチャリに使われている英式から米式に変換しようとしています。米式を使う利点は空気圧が測定でき、適切な空気圧で自転車に乗れることです。パンクなどが少なくなるみたいです。
準備したもの
材料
◯英式→米式変換バルブ
Panaracer(パナレーサー) エアチェックアダプター [キャップゲージ付き] 英式から米式バルブ変換 ACA-2-G
◯空気入れ(英式・米式・仏式対応)
Panaracer(パナレーサー) 空気入れ フロアポンプ エアゲージ装備アルミ製 レッド 米式/仏式バルブ対応 BFP-04AGA-R
手順
まずは英式バルブを取ろう!
1.キャップを取る
2.袋ナットをはずす
袋ナットを外していると空気が抜けてくるので注意して下さい。
3.ムシを取る
袋ナットを外す時に空気が抜けなかった場合、この時に一気に空気が抜けるので注意。
4.英式バルブの部品をまとめておく
もし、不具合等が出たときのために保管しておくのがベストです!
米式アダプターを取り付けよう!
1.まず、米式バルブを分解
3つのパーツに分けれるようになっています!
※図の①、②、③
2.①のパーツをはめる
向きに注意して下さい!
3.②のパーツを取り付ける
手でしっかり、締めるようにして下さい。この際、リムナットがない自転車はタイヤチューブを傷つけてしまう可能性があるので注意して下さい。(写真は無いです)
4.空気を入れる準備
5.必要な空気圧まで空気を入れる
自分の27インチだと300kPaなのでメーターを見ながら300kPaまで入れる。
空気入れをバルブから抜くときやキャップを締める時に空気が少し抜けてしまうので少し多めに入れておくのがポイントです。
4の手順を逆に行えばバルブから空気入れを取り外せます。取り外す際に若干、空気が抜けますが取り外してしまえば抜けなくなるので問題ありません。
6.キャップを締めておしまい!
キャップを締める際にも若干空気が抜けますが締め切ってしまえば問題ありません。
施術完了、お疲れ様でした
空気入れの目安
キャップゲージの色を目安に適切な空気圧を保ちましょう。
空気入れのレビュー
Panaracer-アルミ製フロアポンプ-レビュー編
Panaracer製の空気入れを購入したのでレビュー評価。バルブは英式・米式・仏式の3タイプに対応しており、空気を入れる際にもそれほど力が必要ではないので良いものを買ったと思います。
今回も長い記事でしたが最後まで読んでいただいてありがとうございました!
それでは皆さんお元気で!