ゲーミングチェア DXRACERレビュー

製品紹介&レビュー

ゲーミングチェアという名詞でお馴染みのDXRACERの椅子を購入して半年以上が経過したのでレビュー評価をします。

ゲーミングチェアと謳われていますが、要は長時間座っても疲れにくい少しお高い椅子と考えてもらって良いと思います。高級チェアに比べれば安いので普通の椅子との中間地点に位置するといった感じでしょうか。

見た目はすごくカッコいいです。

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DXRACER レーシング RW-106RD

DXRACERにはいくつかシリーズがあり、その中で自分は高身長向けのレーシングシリーズを選びました。ちなみに身長は186cmあります。

シリーズ 特徴
フォーミュラ スタンダードタイプ、シリーズの中では低価格。
ドリフティング 他シリーズに比べて、背もたれが低い・座面の横幅が広い。
レーシング 背もたれが高く、標準体型で高身長の方向け。
キング 背もたれや座面が大きく、大柄な体型の方向け。上位モデル。
クラシック 長時間座るデスクワーカー&クリエイター向け。シリーズの中では高価格。
クイーン 女性や小柄な体型の方向け、シリーズの中では低価格。

包装

分解された状態で包装されています。大きさも結構あって、重さは20kg以上あるので自分で受け取れるようにしておいたほうが良いです。

組み立て

2人でやったほうがスムーズにできますが、1人でも20分程度で組み立てることができました。

多少、パーツには加工が甘い部分がありました。

組み立てが終わった様子。ゲームの大会でよく見るやつだってなりました。

外観

生地は通気性の良いファブリックをメインに、PUソフトレザー&PVCハードレザーで構成されています。

シリーズや型番によってメイン生地は変わるので要注意です。

以前座っていた椅子より、はるかに背もたれが高いです。

ヘッドレストとランバーサポートクッションを付けていると、背後が少しかっこ悪いですね。

アームチェスト

3Dアームチェスト機能というものがあり、様々な位置にアームチェストを動かすことができます。上位には4Dアームチェストもあります。

若干、硬いので肘が痛くなる方がいるかもしれません。

GIF画像です。クリックしていただくと再生できます。

GIF画像です。クリックしていただくと再生できます。

アームチェスト自体を取り外すことも可能です。

リクライニング

背もたれを135度まで傾けることが可能で、座面ロッキングの15度と合わせると最大150度まで傾けることもできます。

眠たいときは寝てしまうので、それなりに心地は良いと思います。深く座って寝ないと、頭が赤色のプラスチックの部分にあたってわりと痛いです。

ヘッドレストは自分の身体に合わなかったので付けていません。

感想

背もたれが頭までしっかりある椅子が欲しかったので、DXRACERのRW-106RDにはとても満足しました(レーシングシリーズだとあぐらがかきずらかったのでキングシリーズでも良かったかなと少しだけ後悔)。

リクライニング機能も最高で、様々な状況・状態にあわせて角度を変えることができるので良いです。

座り心地も良く、長時間座っていても疲れにくいです。ただ、アームチェストが少し硬いのでそこがマイナスポイントかなと思いました。3Dアームチェスト機能は素晴らしいのでもったいない。

購入してから半年以上が経過しましたが、今のところ劣化等は見受けられません。クッションにウレタンを使用しているのでそこが気になるポイントでしょうか。

枕だとウレタンは1年ちょっとで劣化するなんて話も聞きます。素材は同じでも枕と椅子ではどうなんでしょうか。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

バケットシートを模した、DXRACERのゲーミングチェアをレビュー評価しました。

通常の椅子と比べて少し値段がするので自分の体型にあったシリーズを選択できればとっても良い相棒になると思います。

似たような椅子はDXRACER以外からも多数、販売されているので見た目重視で購入しても良いんじゃないでしょうか。

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