【ママチャリ軽量化】ハブダイナモを捨てる!

ママチャリ改造

みなさんはどんな自転車(ママチャリ)のライトを使用していますか?

基本的なママチャリにはハブダイナモというライトが取り付けられていると思います。

フロントホイールの軸部分に発電機が付いているママチャリ御用達のライトですね。

ハブダイナモは電池残量を気にしなくて良い・明るい・発電抵抗が少ない・音がない等、普段遣いのママチャリでは無敵の性能を誇りますが、発電機を埋め込んだフロントホイールは重たいです。

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フロントホイール交換でママチャリ軽量化

そこでハブダイナモのメリットを無視しつつ、携帯ライト&アルミホイールへ取り替えることによってママチャリの軽量化をはかりたいと思います。

ハブダイナモの重さ

アマゾンに販売されているハブダイナモ用ステレンスホイールの重さを調べます。なぜステンレス製かと言うと殆どがそうだからです。

商品質量は1.98kg(=1980g)と記載されています。ライト自体の質量はおよそ200~300g程度です。

よってハブダイナモ搭載のママチャリだと、合計で2.2kg程度です。

アルミホイールの重さ

一方、ハブダイナモがないアルミホイールと携帯ライトの重さはどれぐらいでしょうか。

商品質量は962gと記載されています。ホイールだけで約1kgの差がありますね。


携帯ライトは自分が使用しているもので調べます。

電池込みで質量が102gと表記されています。

よって、携帯ライトを使用するママチャリだと、合計で1.1kg程度ですね。

約1kgの軽量化が可能

というわけで、軽量化するためママチャリのフロントをアルミホイールに換装することにしました。

ママチャリだと重たい泥除けや荷台、スタンド・カゴを外すだけでもかなりの軽量化が行えると思います。

実際にやってみる

単純な交換作業になりますが、やった内容を紹介します。

用意したもの

○26インチの場合

○27インチアルミホイール

○リムテープ

タイヤとチューブは既存のものを再利用しました。

手順

特に難しい点は無いと思います。

リムテープを付けて、その上にタイヤとチューブをはめます。空気は抜いておくように。

最後に自転車に取り付ければ完了です。

まとめ

ママチャリのハブダイナモを捨て、アルミホイール&携帯ライトへ換装することによって約1kgの軽量化を行いました。

後輪(リア)もアルミ製に交換するとより軽くすることができます。

アルミ製が心配だという方はステンレス製でも十分軽量化できるので検討の余地ありです。ちなみに、ブレーキシューにもアルミ用とステンレス用があるので気になる方は是非調べてみて下さい。

軽量化してそこまで意味があるのかと言われると確かに答えづらいです。軽量化の恩恵を大きくうけるのは登坂です。

もし、登坂があまりないのであればそこまで拘る必要はあまりないかもしれません。

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